石垣発 ── 西表島・由布島・竹富島をめぐる、八重山の一日。
石垣島まで来たら、その先に、島がいくつもある。
八重山の離島は、ひとつひとつ表情がちがう。
けれど数が多いぶん、どこから行くか迷ってしまう。
かぎられた旅の時間を生かす鍵は、
「どれだけ効率よくめぐれるか」だ。
石垣港から船で15分ほどの竹富島、45分ほどの西表島と由布島。どの島も一日いられるほどの魅力がある。だからこそ、人気の3島を一度にめぐる「多島観光」が、はじめての八重山にちょうどいい。船の乗り継ぎも、現地の段取りも気にせず、島そのものに集中できる。NORTH END が、その一日をたどってみた。
2021年に世界自然遺産に登録された西表島。大原港から乗りこむ仲間川の遊覧船は、ここでしか会えない動植物の森へと分け入っていく。約1時間、ゆったり進む船から、日本最大級のマングローブ林を眺める。子どもからお年寄りまで、ただ座って自然に身をあずける時間。
西表島から由布島へは、400mの浅瀬を水牛車でゆっくり渡る。海風が心地よく、ガイドの三線(さんしん)が聞こえてくることも。周囲わずか2kmの島は、全体がそのまま亜熱帯植物園。蝶々園をのぞき、島食材の郷土料理の幕の内弁当で昼食を。食後は由布島茶屋の手づくりジェラートもいい。
3島めぐりの締めは竹富島。赤瓦と白砂の美しい集落を、水牛車にのんびり揺られて。三線の音色が、時の止まったような島時間を運んでくる。そのあとは過ごし方を選べるのが竹富のいいところ。星砂で知られるカイジ浜、エメラルドの海が広がるコンドイビーチ。歩いても、自転車でも、自分の速度でめぐれる。
石垣港から朝発、夕方には戻れる日帰り圏。八重山でも指折りの西表・由布・竹富を、無駄なく一度にめぐれる。戻り便は 15:10 / 16:00 / 17:00 から選べる自由度も。
各島の「見るべき・体験すべき」を旅程にあらかじめ組み込み済み。待ち時間を抑え、限られた時間でも満足度の高い観光に。段取りはまかせて、島に集中できる。
水牛車、グラスボート、バス観光、レンタサイクル。竹富島での体験を好みで選べる複数プラン。同じ3島でも、自分仕様の一日に仕立てられる。
※ 開催曜日:毎日(日〜土)/ 料金・内容は目安です。西表島と由布島でできることは各プラン共通で、違いは「竹富島で何をするか」です。